Gマルえでぃしょん 第2話 タイムパラドックス!?の巻

SQ19の準連載『Gマルえでぃしょん』の第2話の感想と考察です。


気づいたらエロマンガ雑誌「エロギッシュ」で特別賞（なぜか賞金なし）をとっていた鏑木あるとですが…。


G丸のアイテム、モミモミいや手くん　により触手責めにされます。

いきなり少年誌で触手ですか？
いったいこの雑誌はどこまで許されているのでしょうか？
（そもそも、エロマンガ雑誌ってことは、18禁なはずで、
そこに16歳？の作品が入選するって…？その設定自体がかなりきわどいです。）

ここで、G丸のツッコミ。
『けど、センセーはストーリーに困るとすぐ触手　マンガに出してたぞ？』

なかなか厳しいことを言ってます。

私も、同人の先輩に、「触手はストーリーを考えなくていいから、すぐ描けるけど話作れなくなるぞ」
と言われました。
そのあたりを含めても、G丸は相当辛口な読者であることが伺えます。
（でも、案外喜んでいそう）



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Gマルは、タイムパラドックスが起きているのではないかと嘆きました。
一方で、あるとは自覚していないようです。


この手の話は面倒です。

本家のドラ○もんでも、いつのまにか　のび太がフニャコフニャオのマンガ（のネーム）を
描いていた話がありました。


少なからず、G丸の意志が、あるとの人生に組み込まれようとしています。

＃ここで確認ですが、G丸はただあるとに会いにきただけですよね？

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あるとは、夢の中でも悩み続けます。
正しい未来の鏑木あると24歳（女王様）の千手観音責めに合います。

でも、夢の中でこれだけ想像できるのなら、やっぱり才能があるのでは？



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オチとしては、さっきの触手デバイスのせいだったわけですが、
G丸は飛ばされて星座になりましたとさ。



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感想としては、今回の話は、まあ、ちょっと微妙。
エロさ加減でいうと、なかなかのものだと思います。

さつき乳首や大魔王乳首並にきわどい描写ばかりというのがいいです。


一方で、やはり描写を触手に頼っているせいで、キャラクターの動きが鈍い印象を受けました。
触手って、感情なしでも動かせる分、キャラクターの感情が伝わりにくいんですよね。

まあ、触手を使ってもテンポよく読めればいいのですが、
4ページめ～6ページめあたり、動きが単方向なせいか、単調な気がしました。


というわけで、こちらの感想としては、辛口めです。